2001年7月北海道ツーリング
(札幌から西海岸を北上、礼文島へ渡りオホーツク沿いに南下)


7月2日 稚内-礼文島 緑ヶ丘公園キャンプ場 宿泊 松山から最終走行距離 706KM走破

 昨日は6時起床。ただただ走り、本日は5時起床。とても信じられないようなスケジュールで行動している。好きなことをしておそらくは精神衛生上この上なく良好な状況であろう。
  5時に起床し、慌ててパッキングして6時20分発礼文行きのフェリーに乗った。残念だが利尻島は時間がなくて寄れなかった。朝食抜きで乗って日本海を眺めながら船上で食事のつもりが船内に朝飯なし。悲しい。
 稚内港を出てノシャップ岬を廻ると揺れ始めた。あ~揺れる揺れる。バイクの固定の仕方が半端じゃなかったのはこのためだ。大きな船なのに。やはり日本海は荒い!

ここに泊まった 左の倉庫のような場所にはバイクが大切に保管してあった バイク好きのオーナーなのだろう
フェリー乗り場についた 驚いたことに人混みで切符売り場はごった返している。適当にバイクを停めて切符購入 いよいよ礼文だ


 次に稚内-礼文島間のフェリーの中で撮ったスナップを並べる。最初の7枚は自身の旧式デジカメ。最新式のものと比べると何とも非力だ。

バイクの固定が半端じゃない    曲線回廊 帰りに寄ってみよう 利尻が見えてきた 右舷から礼文島  後方には利尻島
左舷から礼文島 もうすぐ香深港 がっちりと固定されたバイク 職員は手慣れたものだ
稚内港 昨夜登った丘が見える 稚内を後にする 利尻が見えてきた
利尻を撮っている カモメと遊ぶ 帰りの便では本当に遊ぶことに!!
カモメに餌を(@_@;) 利尻が見えてきたかと思ったら、礼文はもうすぐそこ
ここからはCATSのデジカメ 甲板でそれぞれ電脳グッズで遊んでる 初めてGPSをじっくりとみてみた。よくわからないがなにやら面白そうだ。気になる。(^_^;)

 礼文島に着いた。フェリーを降りたが身体が揺れている。船酔いしてしまった。こんな大きな船で船酔いするとは情けない。これはKENTAの持っているGPSのせい。ずっと眺めていたためだ。だがとりあえず食べないと空腹が辛い。手元のガイドで探し当てた売店へ行くことにした。低い丘を越えて島の西側へ出た。丘を越えるとまるで別世界。港の喧騒が嘘のような静けさだ。丘を下り、目的の店に着いた。

メールより:
いまウニ丼を食べました。ウニがこんなに甘いものとは驚きです。 ふっくらとしてます。板に張り付けた状態のぺったんこのしかみたことなかったですから。ふと50メートル沖を見ればウニをとっているじゃないですか。新鮮なはずです。これからウニ酒とトド肉を食べます。 いいでしょ(^o^)/~(^o^)/~

 酔っぱらってバイクに乗れないため2時間ほど周辺を散策し、おみやげの昆布を買ってから北へ向けて出発した。おみやげ物屋でおばちゃんと雑談中、名物のメノウをもらった。おばちゃんが海岸で拾ったとのこと。
 宿を紹介してもらおうと思ったが、今日はどこもみな満室だとのこと。そんなぁ~と思ったが、結局どこも空いていなかった。

朝飯だぁ~ 記念撮影。これは本当にうまい。こんな味ははじめてだ。
とど肉だ 味はまあまあ ウニ酒 絶品
新鮮なウニが水揚げされてきた。 静けさはすぐに破られた。観光バスが続々と着き始めたのだ。  浜で拾った昆布を干している。
バイクに乗れる状態ではなくなり、散歩する。観光バスの旅とは違い、このあたりが自由でいい。
一番右は売店の裏をのぞいてみたところ。たった今、水揚げしたものを加工している。殻をはずして潮で洗ってすぐにご飯に載せる。新鮮なはずだ。

 昼前になって酔いも醒め、元地を出発した。礼文林道を走り、島の東海岸に出た。今日は島中の宿が満室らしい。しかたない。キャンプとしよう。途中の緑ヶ丘公園キャンプ場を確認。テント場に荷物をデポして身軽になってから島の東海岸を北上し、久種湖畔を走りスコトン岬に着いた。

スコトン岬からメール:
 スコトン岬は快晴です。付近一帯は高山植物が咲き乱れ、海はどこまでも蒼く素晴らしいところです。無線機を使って遠くからお互いの撮影会をしながら走りました。林道も良かった。北アルプスで言えば、立山の室堂か、弥陀ヶ原の中をバイクで走り回っているようなものです。まさに「花の浮島」です。

もうすぐスコトン岬 ここが最北限の地 スコトン岬 赤いジャケットが私 沖に見える島はトド島 標識の前で
標識のすぐ側に右のような案内が、、、下を覗いてみて驚いた。民宿があった。最北限の民宿だ。
なんとも寂しい、むしろ怖い感じのする民宿だ。
最北限のトイレ ネーミングに感動してさっそく入っていったCATS 記念に撮ってやった(^_^;)

 天気は快晴で気持ちの良く走っています。スコトン岬からの帰りには無線機で連絡を取り合いながら写真撮影です。ピンぼけ写真は私が撮ったもの。ごめんなさい。

最後の写真はスコトン岬周辺で撮ったもの 多分船泊湾をバックにしていると思われるが詳細不明

 スコトン岬からの帰りに澄海岬(すかいみさき)へ寄ってみた。佐渡島の北西の海岸に似た感じでその名の通り、澄んだ海だった。この時期はよいが冬のこの集落の様子はどんなだろうか。さぞかし厳しい冬だろうなと思う。駐車場そばの売店でウニ丼を食べた。味は元地の売店の方が上。

澄海岬展望台。真ん中はここまであがってくるまでの道。少し汗をかいた。周りに遊歩道があり、歩いてみる。
美しいところだ。

 澄海岬から礼文空港を見て東海岸を南下した。礼文空港は小さくかわいらしい。それでも一応搭乗前のチェックはありそうな感じだったが、ここから危険物を持ち込むことはたやすそうだった。(^_^;) 東海岸を下っているときに休憩したが、その時にそばにいたおじさんを撮った。倉庫かとも思うが多分住宅だろう。1階に窓のない家だ。厳しい自然を物語っているようだ。

 礼文林道を南下した。今回は身軽で写真撮影しながら走ることにした。途中でKENTAが落としたオイル缶を拾った。本人苦笑い。ほぼ中間点にある小高い丘に登り、走っているところを撮影した。オフロードバイクでなければ味わえない快感だ。

 さらに南下すると利尻島が見えてきた。しばし休憩、記念撮影。この時、CATSは走行風景の撮影のため先行してもらっていた。いいポイントだったので残念。林道出口付近で待っていてくれた。

この2枚は38万画素 利尻島をバックに
南方を向いている 海は島の西側の海
拡大してみてください 礼文林道終点

 次に桃岩展望台へ向かった。

夕暮れで陽も落ちかけていたが遠くまで見渡せた。日本は狭いようで広い。こんな景色があるなんて。佐渡の亀岩を思い出した。

香深港に戻り港付近の食堂に寄った。夕食はもちろんウニ丼。今日はなんと3食ともウニ丼。ここでないと味わえないとばかり毎食食べることになった。味は元地より落ちるが澄海岬の売店よりは上。それでもうまい~~!!(^o^)

 機嫌良く、好きなだけ食べて飲む男たちです。寒さのため、飲んでいるのはホットブランデー、テントの支柱の間にツェルトを張り、その下で宴会中です。肴はもちろん礼文の地物。(^o^)
 テントの中に落ち着くと、雨もまたいいものです。少々、やせ我慢もありますが。(^_^;)


キャンプ場からのメールより:
 結局キャンプです。
 夜は全ての宿が満室で仕方なくキャンプ。設備はよいのに一人300円という安さ。10時頃まで宴会してました。朝のウニ丼の店で売り子をしていた女性が原付バイクに荷物を満載してやってきました。どうやらキャンプをしながらバイトしているようです。バイクのナンバーは神戸です。「朝、宿を探してた人たちでしょう、見つからなかったんだね」と言われてしまいました。タフな女性です。感心しました。

 そして雨(; ;)
 そしてテントを張ったとたんに雨。なんともまあ、雨男がそろうとこうなってしまう。よりによってキャンプの日に降らなくてもよいのに。当然ですが、ヘロヘロになるまで飲んでました。(^_^;


最終走行距離 706KM(松山より)


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