2001年7月北海道ツーリング
(札幌から西海岸を北上、礼文島へ渡りオホーツク沿いに南下)
7月5日 中標津-帯広 松山から最終走行距離 1568KM
またまた冷たい雨が降っています。昨夜遅くついたため写真を撮れなかった宿です。
昨夜、KENTAへ電話あり。子供が発熱とのこと。急遽、東京へ戻ることになった。残念だしコストも相当かかるのだが、仕方なし。CATSと二人で中標津空港へKENTAを送り阿寒湖へ向けて走ることにしたが、中標津空港ではバイクを積むことができないと断られ、釧路へ向かうよう指示されたため雨の中、釧路まで同行することとした。国道272号線で釧路へ向かった。時間的な余裕があれば標茶回りで391号線で釧路湿原内を走りたかったがこれも仕方なし。雨ではあったが北海道独特の景色を楽しみながら制限時刻ぎりぎりに釧路空港へ滑り込みセーフ。バイクは後日送ってもらうこととしてKENTAは機上の人となりました。
帯広からのメールより:
KENTAを見送った後、しばらくは寂しい思いをしながらガスって景色のない太平洋側を走り帯広へ向かいました。途中休憩中、激しい雨に襲われ、走行中でなかったことにホッとしながら約30分休憩後、帯広入り。ここも広々とした気持ちの良い土地です。十勝川温泉に宿を探しましたが見つけることが出来ず駅裏のライダーハウス「にしな」に投宿。宿泊料1000円ですが清潔ですぐ近くに温泉もコインランドリーもあり便利な宿です。
夕食は鶏料理の「伊藤」へ。いまにも崩れそうな店で通されたのは屋根裏部屋。かがんで歩かないといけないような場所です。恐れ入りました。ですが、料理はGOOD。デジカメを持っていかなかったのは不覚でした。このあたり帯広駅のすぐ裏手にあたるのですが、静かで道が広くどこか外国の町のようです。
最終走行距離1568KM(松山より)